2012年04月29日

マイクリエイション物語 -Love Corporation-

クリエイションを経営する側の人間でも自ら音楽活動をする者もたくさんいます。
前述のSlaughter Joeもそうですし、創立者のAlan Mcgeeも自らのバンドを持っています。
クリエイションレーベル設立のきっかけを与えたTelevision Personalitiesのメンバーの一人であり、
右腕的存在のEd Ballの雑食性はクリエイションレーベルの音楽性を体現しているかのようです。
今回紹介するのはEd Ballが率いるハウスプロジェクト、Love Corporation。

やはり歌モノを主にやってきたせいか単調になりがちなハウスでも
ちょくちょくとフレーズを挟み込んで楽しませてくれます。
クリエイションのハウスアンセムの「Gimme Some Love」。


他にも彼はThe Timesやソロ名義でも活動をしています。
その紹介はまた別の機会にしましょう。
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2012年04月15日

マイクリエイション物語 -Ride-

今では常套句のシューゲイザーという言葉がありますが、
リアルタイムでこの言葉を体現してたのはこのバンドからという印象があります。
今回紹介するのはRide。アルバム発表前から3枚のEPがどれもヒットを記録。
それは日本にも飛び火し、輸入盤が結構売れて行ったそうです。
彼等の初期のサウンドの特徴はなんと言っても疾走感のある蒼さでしょう。
若さ故というか、刹那を共有する儚さを持ち合わせてるところも魅力です。

まずは「RIDE EP」に収録されている「Chelsea Girl」。

続いて「PLAY EP」に収録されている「Like A Daydream」。


ここで彼等の人気は絶頂に!さらに2nd「Going Blank Again」では深化したサウンドを披露。
シーケンサーとの同期がまるでThe Whoを思わせる長尺ナンバー「Leave Them All Behind」。

続いてネオアコテイストを交えてきた「Twisterella」。


ここまで順調にキャリアを築いてきた彼等ですが、ここで大きな転機を迎えます。
まず学生のノリで始めたものから、アーティストとしての自我の芽生え。
曲のクレジットもバンド名義から個人のものへと変わります。
そして時代はブリットポップへ。彼等の関係性は次第に崩れていきます。
ノイズギターを捨てた彼等はブリットポップに傾倒した「Carnival of Light」「Tarantula」をリリースするものの
一般的な評価もあまり得ることができず、バンド内でも危機的状態になり、解散します。
メンバーはAnimal HouseやHurricane#1という新しいバンドを結成するもののどれもRide以上の成功は得られず。
後に中心人物のAndy Bellはギターをベースに持ち替えOasisに電撃移籍します。
しかし歳を重ねた現在ではメンバー内の亀裂は既に解消されてるそうです。
もう一度あの頃を、というのは失礼かもしれませんが、新作を期待したいところです。
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2012年04月01日

マイクリエイション物語 -Lilac Time-

前述したSugarのように、レーベル在籍前から名を馳せながらも
途中でクリエイションに移籍するバンドも結構いました。
今回紹介するLilac Timeのその中のひとつと言っていいでしょう。
名作「Paradice Circus」や「And Love for All」を世に出してた彼等。
クリエイションから唯一となった「Astronauts」から「Dreaming -Hypnotone Remix-」。


それまで素朴で牧歌的な曲を演奏してきましたが
リミックスを依頼する等、ダンス方面からアプローチをかけてきたのが印象的です。
ちなみに知ってる人なら有名な話ですが、
中心人物のStephen Duffyは元Duran Duranのメンバーです。
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